
土曜日は、ポイ活生活です。
今回は、”家庭菜園 初めての栽培でさつまいも収穫”です。
北海道でもちゃんと育ったさつまいも
当ブログでも、折に触れてダイソーのグッズ関連の記事の際、お伝えしていますが、家庭菜園をやっています。
今年で5年目です。
これまでチャレンジした作物は、とうきび(とうもろこし)、じゃがいも、枝豆です。
この中で、ちゃんと収穫できたことがあるのはじゃがいものみで、とうきび、枝豆はいつもほぼ全滅です。
じゃがいもが育ってくれる理由は明確で、放置しても勝手に育ってくれる世話いらずの作物だからです。
というのも、家庭菜園のシーズン5~9月のうち、自分が畑に行けるのは大体月1ペース…。
なので、世話いらずの作物でないと、当然、育ってくれないというわけです。
その世話として、追肥、水やりのほか、獣害対策も必要ですが、昨年、鹿に根こそぎやられてしまったので、特に今年は、防獣ネットによる囲いを設置して、獣害対策をしっかりやりました。
で、今年新たにチャレンジした作物が、”さつまいも”。
理由としては、最近、温暖化の影響なのか、北海道のような寒冷地でも育つようになっていること、じゃがいも同様、ほとんど世話いらずであること、そして身内が毎日バクバク食べているから…です。
さて、今年は5、6,7月に1回ずつ世話に行き、8月は仕事で行けなくて、9月は先週の3連休最終日の祝日に、収穫に行ってきました。
天気は快晴、畑は2ヵ月放置していたので、雑草が伸び放題になっていましたが、囲いは前日の暴風雨を受けても、かろうじて立ってくれていました(畑前のすすきは全て倒れており、風の強さが伺えます)。


そして、畑内の雑草を刈った後、ドキドキしながらさつまいもを栽培していた畝(うね)に張った黒いマルチシートを剥がして掘り起こしてみたところ、あの赤紫色の物体が出てきました!!


全部でこれだけ収穫できました。
植えた苗の割に、思いのほか数が少なくて、1つの苗に対して、じゅがいもほどには生らないんだな~ということもわかりました。


これで放置しても勝手に育ってくれる作物のレパートリーが、じゃがいもから1つ増えました。
翌日、ネットでさつまいもの甘さを引き出す調理法を検索してみると、炊飯器で炊くのが最も甘くできる方法だとわかったので、早速、試してみました。
ちゃんと、スーパーの焼き芋のような甘さを体感でき、おいしかったです。
来年は、同じく世話いらずらしいスイカに初チャレンジしようと思っています。