
土曜日は、ポイ活生活です。
今回はコラムで、”古いPCのWindows11へのアップデート”です。
古いPCのWindows11へのアップデートが簡単にできるようになっていた
現在、仕事やプライベート用の情報機器として、すっかり浸透してしまったスマホとともに、根強く使われているのが、パソコン(PC)です。
PCは、その頭脳にあたるオペレーションシステム(OS)によって、WindowsとMacに分かれますが、やはり圧倒的なシェアを誇っているのが、Windowsです。
現行バージョンはWindows11ですが、その前モデルのWindows10は秀逸だったので、未だにWindows10モデルのPCを利用している方も多いと思います。
そのWindows10のサポートが、いよいよ2025年10月17日をもって終了します。
サポートが終了しても、Windows10のPCが使えなくなるわけではありませんが、無償でダウンロードできていたWindows Updateからの更新プログラムやセキュリティ修正プログラムを取得できなくなります。
先日も当ブログで取り上げたとおり、現在、世間ではフィッシング詐欺が横行していますが、Windowsのセキュリティの核をなす修正プログラムが取得できなくなることで、そのまま放置したとすれば、ますますそれらの脅威に晒されることになってしまいます。
よって、現行のWindows11のPCに乗り換える時期が差し迫っていると言えます。
そのWindows11ですが、登場したのが2021年10月5日で、まる3年半が経とうしていますが、当時、Windows10のPCを利用していた方は、性能や容量などの要件を満たせば、無償でWindows11にアップデートできていました。
ところが、その要件が結構厳しくて、アップデートできなかった方も多くいたのでないでしょうか。
自分もその1人で、普段、複数のPCを利用していますが、ほぼ全て元々古いWindowsのバージョンをアップデートした中古PCで調達しているので、それらはいずれもアップデート要件を満たせず、Windows10のまま利用していました。
そして、いよいよWindows10のサポート期間終了が迫る中、これはWindows11のPCを新たに購入するしかないのかな…、そうすると費用がかさむなぁ…と悩ましく思っていました。
3年半経った現在も、果たしてWindows10の古いPCはWindows11にアップデートできないのかな…とふと思って、何気にネットで調べてみることにしました。
すると、古いWindows10のPCでも、当時とは違う方法でWindows11にアップデートできる方法を解説したYoutubeが数多くヒットするではありませんか!!
しかも、その方法はとても簡単で、その方面の知識がなくても、Youtubeの解説通り作業すれば、難なくWindows11にアップデートできるとのことでした。
そこで、現在、利用しているWindows10のPCが3台あったので、いずれもYoutubeの方法を試してみることにしました。
その結果、3台中1台のみですが、無事Windows11にアップデートすることに成功しました!!
なぜ残り2台ができなかったかというと、以下のとおり明確な理由がありました。
・Window10には、システムの種類が32ビットと64ビットの2種類あり、アップデートできるのは、64ビットだけであるが、3台のうちの1台は32ビットだった。
・残り1台は、64ビットだったものの、PCの基本性能をつかさどるCPUのバージョンが古すぎて適合しなかった(ちなみにintel社のCore2Duo)。
これは元々PCに装備されていた部品の問題でどうしようもないので、とりあえず、その2台については、サポート期間が終了したら、ネットを繋ぐ作業では使わないようにしようと思います。
とりあえず、比較的新し目のPCは、Windows11登場当時はアップデートできなかったのに、今回無事アップデートできましたので、これだけでもヨシとします。
もしかしたら、皆さんの中にも、現在、Windows10のPCを利用している方がいるのではないかと思いますので、ぜひYoutubeの方法を試してみてはいかがでしょうか。