日曜日は、ポイントでゲットした商品のレビューです。
◆商品その151◆
(メーカー・ショップ)
https://store.shopping.yahoo.co.jp/premium-interior/lff-pph01.html
<Amazon>
LaFuture 遠赤外線360°筒型パネルヒーター デスクヒーター 足元暖房 4時間タイマー&転倒自動OFFの安全設計 多彩なデザインでお部屋にマッチ … (モロッカンロゼ)
<楽天市場>
※上記アマゾン、楽天の2商品は、同メーカーの違う商品で、自分が購入したヤフーショッピングの商品とは異なります。
◆購入場所と利用したポイント◆
[ネット通販] ヤフーショッピング PayPay
◆欲しいと思った理由◆
今回の冬は、昨年から世界的インフレによる資源高で、節約を意識し、光熱費の電気代が抑えられる”コタツ”をメインに使用して乗り切ることにしました。
そして、そのツールとして、通常のコタツや湯たんぽのほか、当ブログでも、ポイ活でゲットしたポイントを使って購入した現在、流行りの”着るコタツ”である電気足温器、電熱ベストなどを紹介しました。
ところで、前者の電気足温器ですが、暖房機能自体には満足しているものの、寝袋タイプで下半身を潜らせるため、足の自由が利かず窮屈になり、坐骨神経痛気味になって使わなくなった時期がありました。
そこで、同様に下半身を暖めてくれて、足の自由度もある暖房器具があればいいな~と思っていたところ、やはり、前回の電熱コタツ同様、たまたまテレビでやっていた節約を題材にしたバラエティ番組を見ていた時、登場した方が設置していたのが、今回紹介するパネルヒーターでした。
特に室内で飼っている犬だったか猫だったかが、そのパネルヒーターで暖を取るようになり、場所を占領されて困っているという話をされていました。
あっ、これはもしかしたら電気足温器の代わりになってくれるのでは?と思い、どうしても試してみたくなり、機能や値段などいくつかの商品を比較した結果、電熱ベストより値段が張ることで、若干躊躇しましたが、快適さを優先して、コストパフォーマンスの良かった今回の商品を購入してみました。
実際、使ってみて、やはり、電熱ベスト同様、メリットとデメリットがそれぞれあるな~と思いました。
まず、メリット面を挙げると、コンセントに差すので、電熱ベストと違って火力があり、3段階の調整付きで十分暖かく、暖まるのも早いです。
また、電気足温器のように着脱の手間がないのは、簡単に机を離れることができ、動きが楽になりました。
一方、デメリット面は、机の足元に設置するので、パネルヒーターの縦横高さなど大きさを確認の上、購入したつもりでしたが、思いのほか奥行きが狭くなり、やはり正しい姿勢で足を折り曲げて暖を取る形が前提になっていて、パネルヒーター内で暖をとれる状態で足を伸ばすのが難しく、長時間その姿勢でいると、膝が痛くなりそうです。
そして、火力とともに最も重視する電気代の節約については、これも事前にショップサイトで、1時間当たりの消費電力と電気料金を確認していましたが、電気足温器と比べて、発熱エリアが格段に広いので、それだけ電気消費も大きく、それだけ電気代がかかりそうでした。
そこで、現在契約している新電力では、1週間ごとに消費電力をメールしてくれて、前週との比較を提示してくれるので、1週間、電気足温器だけ、次の1週間はパネルヒーターだけを使い続けることで、実際かかった電気料金を比較してみることにしました。
その際、どちらの暖房器具とも最低限快適に過ごせる暖かさを保つよう温度設定して使いました。
その結果、電気代の節約という面では、やはり消費電力が3分の1ですむ電気足温器に軍配が上がりました。
ただし、1ヵ月の電気代にすると数百円程度の違いということで、併用してもよいとは思いましたが、なんとなく若干手間がかかっても、節約に繋がり、暖を取りながら足も延ばせる電気足温器を優先して使いたいという気持ちになってしまいました。
結局、電熱ベスト同様、このパネルヒーターも購入自体は後悔していないものの、クローゼットに閉まうことにし、使用期間は短命に終わってしまいました。
一方、今週でもう3月も終わり、さすがに春が近づき、気温も上がってきたので、電気足温器自体も使う機会が徐々に減ってきました。
今年の冬は、昨年からの物価高に対する節約のため”コタツ”をメインに使用しましたが、電気料金自体が高騰しているため、電気代自体は前年と比較するとそれほど抑えられていません。
しかしながら、同じく値上がりした灯油は圧倒的に使用機会が減り、灯油代の節約につながったので、光熱費的には各料金が高騰した割には抑えられており、この度の節約作戦は成功といってよく、自分的には十分満足のいく結果となっています。
◆オススメ度◆
★★★☆☆ しっかり暖まるが、発熱エリアが広く、どうしても消費電力を食うため、節約面ではいまいち…
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